人と海をつなぐ架け橋に
ライフセービングは「溺れた人を救う」という救助活動から、溺れない安心な環境をマネジメントすることを重点課題としています。実際の溺水事故例の分析から、人間の危険な行動という人的要因と自然(海浜状況)という環境要因を知り、監視ポイントを明確に学びます。
また万一の危険な状態の人に対する救助技術や、応急手当の実践的技能を習得します。全国の海水浴場に対し、日本ライフセービング協会認定のサーフライフセーバーが活動する数は、まだまだ不足しているのが現状です。 “水辺における悲しい事故を減らすために...”この資格が担う大切な使命です。
ベーシック・サーフライフセービング講習会
講習会情報
講 習 会 名 ベーシック・サーフライフセービング講習会
資格の名称 ベーシック・サーフライフセーバー資格
有 効 期 限 検定試験合格日の翌年度から3年間
目的
海浜で監視・救助・救護等の活動を経験した者が、周囲の安全を確保し、事故防止や水難事故に対して適切に対応できる、より専門的で実践的な幅広い知識と技能を身につけた者を養成する講習会です。
標準時間 28時間(4日間)
学科
・ライフセービング概論
・ライフセーバーの心がけ
・海の知識
・サーフパトロール
・サーフレスキュー
・応急手当
・溺水者に対するBLS 他
実技
・フィットネストレーニング
・サーフレスキュー
・応急手当
・溺水者に対するBLS
受講条件
年齢 15歳以上(中学生を除く)
泳力 50m/40秒以内、400m/9分以内、潜行/20m以上、立泳/5分以上
資格 ウォーターセーフティおよびBLS資格を取得している方(有効期限内)
講習会費※教材費込み
32,000円
申込先
アドバンス・サーフライフセービング講習会
講習会情報
講 習 会 名 アドバンス・サーフライフセービング講習会
資格の名称 アドバンス・サーフライフセーバー資格
有 効 期 限 検定試験合格日の翌年度から3年間
目的
海浜で監視・救助・救護等の活動を経験した者が、周囲の安全を確保し、事故防止や水難事故に対して適切に対応できる、より専門的で実践的な幅広い知識と技能を身につけた者を養成する講習会です。
標準時間 28時間(4日間)
学科
・ライフセービング概論
・ライフセーバーの心がけ
・サーフ技術とトレーニング理論
・海の知識
・サーフパトロール
・サーフレスキュー
・応急手当
・心肺蘇生 他
実技
・フィットネストレーニング
・サーフパトロール(シミュレーション含む)
・サーフレスキュー
・応急手当
・熟練救助者が実施するBLS
受講条件
年齢 16歳以上
泳力 50m/35秒以内、800m/14分以内、潜行/25m以上、立泳/10分以上
資格 ベーシック・サーフライフセーバー資格を取得している方(有効期限内)
経験 ベーシック・サーフライフセーバー資格取得後、海浜での監視・救助・救護等の活動を経験していること。
講習会費※教材費込み
27,500円
申込先