プールでの活動に安心感を
昨今では人々の健康志向による水泳が盛んに行われています。年間を通じた多様な活動も多く、その安全管理に「ライフガード」が存在します。
「サーフライフセービングコース」同様に、事故を未然に防ぐことを重点課題とした監視体制や方法論、救助法を習得します。 2012年6月に警備業法の適用により、プール監視業務を受託する際の警備員の資質向上が求められています。プールにおける安全確保に資する資格として展開しています。
プールライフガーディング講習会
講習会情報
講 習 会 名 プールライフガーディング講習会
資格の名称 プールライフガード資格
有 効 期 限 検定試験合格日の翌年度から3年間
目的
プールや静水域での事故防止に携わるにあたり、自らの安全を確保し、監視・救助・救護等の安全管理に適切に対応できる基礎的な知識と技能を身につけた者を養成する講習会です。
標準時間 14時間(2日間)
学科
・プールライフガーディングとは
・プールに関する基礎知識
・プール事故の原因と事故防止
・プールの監視体制
・プールライフガードの役割とコミュニケーション
・応急手当 他
実技
・溺者の確保と引き上げ方
・救助器材を用いたレスキュー
・溺水者に対するBLS(一次救命処置)
受講条件
年齢 15歳以上(中学生を除く)
泳力 クロール又は平泳ぎで100m泳げること、1.5m潜れること。
資格 BLSを取得していること(他団体の認定資格も含む)。若しくはBLSを業務で扱う者。
講習会費※教材費込み
24,000円 ※ベーシックサーフライフセーバー資格取得済みの場合は19,500円
※別途プール利用料が発生することがあります。
申込先
アドバンス・プールライフガーディング講習会
講習会情報
講 習 会 名 アドバンス・サーフライフセービング講習会
資格の名称 アドバンス・プールライフガード資格
有 効 期 限 検定試験合格日の翌年度から3年間
目的
プールや静水域での周囲の安全を確保し、事故防止や水難事故、衛生管理に対して適切に対応できる、より専門的で実践的な知識と技能を身につけた者を養成する講習会です。
標準時間 14時間(2日間)
学科
・プールの構造と施設・衛生管理
・アドバンス・プールライフガードの役割とコミュニケーション
・緊急時対応計画(EAP)
・プール事故と法的責任 他
実技
・アドバンス・プールライフガードに必要な救助技術
・頚椎・頚髄損傷時の疑いのある場合の対応
・PBLS(小児に対するBLS)、熟練救助者が実施するBLS 他
受講条件
年齢 18歳以上(高校生を除く)
泳力 クロール又は平泳ぎで50m/50秒以内、200m/5分以内、潜行/15m以上、立泳/1分以上
資格 プールライフガード資格を取得していること(有効期限内)
ウォーターセーフティ資格を取得していること(有効期限内)
講習会費※教材費込み
19,500円
※別途プール利用料が発生することがあります。
申込先